ポケモンの世界には“タイプ相性”と呼ばれるものがある。
たとえばゼニガメが「みず」タイプの技(“なみのり”や“バブルこうせん”)で
「ほのお」タイプのヒトカゲを攻撃すると「効果はばつぐんだ!」となり
通常の2倍のダメージを与えることができる。
一方で、ヒトカゲが「ほのお」タイプの技(“かえんほうしゃ”や
“だいもんじ”)で「みず」タイプのゼニガメを攻撃すると
「効果はいまひとつのようだ」となり
通常の1/2しかダメージを与えることができない。
ポケモンでは多くの場合、この「みず」と「ほのお」の
関係のように、どちらか一方が他方に対して相性が良い、
という構図になるわけだが、そうではない場合もある。
例を挙げると「ノーマル」と「ゴースト」の関係がそうだ。
あるポケモンが「ノーマル」タイプの技(はかいこうせんなど)で
「ゴースト」タイプのポケモンを攻撃したとしても
「効果がないみたいだ」となりダメージを与えることができない。
逆に、あるポケモンが「ゴースト」タイプの技
(シャドーボールなど)で「ノーマル」タイプのポケモンを攻撃しても
同じように「効果がないみたいだ」となり、
ダメージを与えることはできない。
すなわち、「ノーマル」と「ゴースト」は
互いに相性が良くない、ということになる。
僕と彼女はまさに「ノーマル」と「ゴースト」の関係であった。
「74番の札をお持ちのお客様」
僕の番号が呼ばれ、店員さんに札を渡す。
階段のところまで案内されると、そこに彼女(保〇さん)はいた。
「お願いします!」
そう言って僕は彼女に挨拶をしたが
この一番初めの挨拶の段階で、僕は“違和感”を感じた。
女の子と初めて顔を合わせるとき、女の子は優しく微笑んでくれているのが
普通である。実際、僕がこれまで出会ってきた女の子はほぼ全員
笑顔で僕を迎え入れてくれた。
ところが、彼女は表情に笑顔が全くなかったのである。
彼女は真顔で僕と手をつなぐと、階段を上り始めた。
対面時にこのような展開になることは、滅多にないことなので
僕も戸惑ってしまい、保〇さんとうまく会話ができないまま
階段を上り、部屋に入ることになった。
「この状況をなんとかして変えよう」
そう思った僕は保〇さんに話しかけるが
やはり彼女の表情は硬く、会話がうまく噛み合わない。
部屋に入ってから浴槽にお湯がたまるまでの15分間
彼女といろいろ話をしたが、その内容は表面的なものであり
この時間がかなり長く感じた。
脱衣はセルフ。
お風呂場ではおち〇ちんだけ軽く洗ってくれて浴槽へ。
浴槽内では歯磨きとイソジンうがいを行ったが
彼女は外で歯磨きを行っている。
しばらくして、浴槽内に入ってくる保〇さん。
後ろ向きで入ってきたので
僕は彼女の背中を見つめながら、ひたすら会話を行った。
会話以外は特に何もせず、浴槽の外へ。
体を拭いてもらいベッドに移動。
この時点で時計を確認すると
残り時間は約25分であった。
まずは僕が寝転がり、彼女に攻めてもらう。
乳首舐めの後にフェ〇チオ。
以上。。
攻守交替し、僕の攻め。
浅めのDKを行い、保〇さんの乳首を舐める。
だが、彼女には全く反応が見られない。
喘ぎ声も出さないし、身体もピクリとも動かないのである。
乳首舐めを早々に終えた後、ク〇ニを行ったが
同様に、反応は全く見られなかった。
「早く終わんないかなー」
「今日のごはん何にしよう」
プレイ中、彼女は一言も声を発することはなかったはずだが
どういうわけか、僕には声が聴こえてきた。
おそらく“幻聴”だろう。
僕がこのような状態になったのは、これまでのソープ経験からしても
初めてかもしれない。
ク〇ニを終えた時点で僕のアソコは硬さを完全に失っており
興奮は冷めきっていた。
指入れを行わなかったことは言うまでもない。
僕の“ふにゃ〇ン”を見た彼女が一瞬
「やばっ!」
という表情をしたのを僕は見逃さなかった。
保〇さんは再び僕の乳首を舐め、
さらにフェ〇チオを行う。
僕はED治療薬を服用しているわけなので
おち〇ちんに物理的な刺激さえあれば勃起は起こるはずだ。
ところが、なかなか硬さは戻らない。
頭の中で必死にHなことを考える僕。
しばらくフェ〇チオを続けてもらい、
ようやく挿入可能な程度にまで硬さを取り戻したのだった。
スキンをつけてもらい、まずは騎〇位。
(思った通りだ・・・)
このような状況で、快感を感じるはずはない。
僕のおち〇ちんはまるで豆腐の中を動いているような感覚だった。
次に正〇位。
やはり同じ。
かなり速めに動いてみても全く気持ちよくない。
(今回ばかりはさすがにヤバいかも・・・)
そう思った僕は、正〇位の体位を維持したまま
DKを行ってみた。
(これは賭けだ!もしここで彼女が浅いDKしかしてくれなかったなら
興奮は完全に失われてしまう。フィニッシュを迎えるのは諦めよう)
動きながら彼女にキスをする僕。
DKの濃厚さは標準レベルにアップしていた。
(・・・いける!)
精神を無理やり集中させ、必死に腰を動かす僕。
そして、ついに“その時”を迎えることができた。
最後は抱き合ってフィニッシュ。
時計を見ると残り8分。
軽くお風呂に入って、部屋を出る。
僕と保〇さんは手をつながず階段を下り
最後に軽く挨拶を交わしてお別れすることになったのだった。
●女の子について
今回遊んだのはエレガンス学院の
「保〇」さん。
彼女については以前、別のお店で“とある”嬢に当欠を喰らったときに
急遽入ろうとしたことがあったんだけど、さすがに当日予約では枠がすべて
埋まってしまっていて入れず、がっかりした記憶があった。
そのため、今回入ってみることにしたのだった。
それではまずはルックスについて。
保〇さんは、よくいるギャルカワ系の女の子であり
髪色が結構明るいのが特徴である。
お顔は悪くないんだけど、上にも書いた通り
笑顔が少なく、愛嬌があるとは言えないため
損をしている、と感じた。
首元にシルバーのアクセサリーをつけていた印象が強く残っている。
次にスタイル。
保〇さんの身体は比較的細く、小柄である。
胸は大きくはないが、小さくもないといった感じかな。
●サービスについて
前述した通りである。
彼女は地雷嬢ではないんだけど、全体的に見て
及第点をクリアしているとは言えない。
まるでお金を払って身体を借りている気分であった。
人によってはこれを「援交っぽい」と評価するのかもしれないが
ここは援交の場ではなく、ソープである。
勘違いしてはならない。
最後にフィニッシュを迎えた時に
お互い抱き合って終わった点に関しては良かったと思う。
●感想
彼女とは最後まで噛み合わない感じで終わってしまった。
エレ学のランキングで彼女は以前、上位に位置していたことも
あることから、本来の保〇さんはもっと良好なサービスを
提供してくれる可能性はある。
その場合、僕が彼女の良さを引き出すことができなかったと
考えられるわけであり、彼女には申し訳なく思う。
なお、僕の評価点数は「童貞の方にとって、どの程度お勧めできるか」
ということを意味する指標でもあるので、今回のケースでは
どうしても厳しい評価となってしまう。
というのも、もし仮にソープに初めて足を踏み入れる童貞が
彼女に入った場合、射精に至ることができない可能性が高いからである。
もしかすると、保〇さんは僕よりももっと“大人”で
熟練したソープ客向けの嬢なのかもしれない。
彼女とは相性が悪く、サービスに満足できたとは言えない
結果となってしまったが、プレイの最後に
僕をイカせようと頑張ってくれたことは評価に値する。
この点に彼女のソープ嬢としてのプライドのようなものを
垣間見ることができたと僕は思っている。
☆評価
総合満足度:3.0点/5点
ルックス:4.4点/5点
スタイル:4.6点/5点
サービス:3.0点/5点
嬢の印象:ギャルカワ系・小柄・笑顔が少ない