ここまで長い期間をかけて脱童貞マニュアルを
書き綴ってきたが、いよいよそれも最終段階に入る。
仮にあなたは「ソープで童貞を捨てる日」を
およそ1か月後に設定したとしよう。
【脱童貞3週間前】
この時点であなたがやるべきことはたったの1つ。
それは「体毛の処理」だ。
具体的には「陰毛」「太ももの毛」「すね毛」
の3カ所の毛を処理する。
(腕毛が濃い人は「太もも」「すね」と
同じように処理を行う)
「男なんだから毛なんて気にするな」
と思う人もいるだろう。
だが、僕は銭湯などで足の毛が濃い人を見ると
気持ち悪く感じてしまうことが多々ある。
僕ですら、そうなのだから
女の子なら尚更そう思うかもしれない。
また、陰毛についてもあまりにも
ボーボーに伸びまくっている状態だと、
女の子がフェラチオを行う際に邪魔になり
不快に思われてしまう可能性がある。
「なぜ3週間前なんだ?」
「1日前じゃダメなのか?」
と思う方も多いだろう。
実は1日前ではダメなのには理由が
あるのだ。
まず陰毛についてだが、陰毛は処理を行うと
しばらくの間は毛先が尖った状態となり
セックスの際に女の子にチクチクと刺さり
痛い思いをさせることになってしまう。
一方で、太ももの毛とすね毛に関してだが
これらの毛の処理を行うと
僕のように肌が弱い人間の場合
処理後すぐに脚全体に湿疹ができてしまい
治るまでにかなりの時間がかかってしまう。
以上のことから、陰毛の毛先が
チクチクしないようになり、
脚の湿疹が改善するまで
おおよそ3週間はみておく必要がある。
処理方法についてだが
陰毛については
ハサミでチョキチョキと短くカットするだけ。
太ももの毛とすね毛については↓の
レッグトリマーを使って毛を「すいて」いく。
ここで間違っても、かみそり等を
用いて毛を綺麗に剃り上げてはいけない。
毛を剃り上げて「つるつる」にすると
逆に不自然になってしまう。
太ももとすねに関しては
あくまでも毛をすくことで
「まるで元から毛の量が少なかったかのように
思わせる」ことを目的としている。
毛をすいた後は非ステロイドの軟膏orクリーム
を脚全体に塗布することで
湿疹の発生をできる限り少なくする。
薬はドラッグストアで購入できるもので
量が多いもの(内容量が25 g~30 g)
「ジフェンヒドラミン」「グリチルリチン」
「アラントイン」「パンテノール」等の成分を
含むものを選ぶとよい。
(以前は「ケアレケア」という商品があり
よく使っていたが現在は販売終了になっている)
湿疹については特に最初の数日
がひどいので、この期間は薬を
念入りに塗るようにするとよいだろう。
ただ、この湿疹の発生については
個人差があり、人によっては「全く平気」
という場合もあるので脚の様子を
見ながら薬を塗るか決めてもよい。
さて思っていたよりも長くなってしまったが
次回の記事では「脱童貞5日前」からの
話をしたいと思う。