僕はディ〇ニーランドが好きではない。
“夢と魔法の王国”というコンセプトの裏に隠された
“リア充の巣窟”としての現実を
受け入れることができないからだ。
確かにこれは僕がディ〇ニーを嫌っている要因の1つではある。
だが、これよりももっと大きな要因があることを
このブログの読者の方々には伝えておきたい。
それは着ぐるみの“中の人”の存在が気になってしまう、
ということだ。
(ミッ〇ーやド〇ルドの中に“おっさん”が
入っていたらどうしよう。。)
そんなことを考えてしまうのである。
現に僕の知り合いもディ〇ニーシーの
キャストとして働いている。
おっと、これ以上、余計なことを書くと
ディ〇ニー好きの方に怒られてしまうので
今回はこれぐらいにしておこう。
ある日の夜、仕事の休憩中にスマホを確認すると
1件の着信が入っていた。
吉原の格安店“ハニーコレクション”からだ。
折り返しの電話をしてみると
やはり予想通り「キャンセル」の連絡。
これで同じ女の子に2度連続キャンセル、
そして別の女の子にもキャンセルされたため
合わせて3連続キャンセルを喰らったことになる。
本指名で2連続キャンセルを喰らったなら
NG客に指定されている可能性もないとは言えないけど
今回はまだ一度も入ったことがない女の子だ。
普段温厚な(?)僕もこの時はさすがに
堪忍袋の緒を緩めざるを得なかった。
最後にお風呂遊びをしてから半月が経過していたこともあり
僕の性欲の蓄積はすでにリミットブレイクしている。
また、ソープ体験レポを書くためのネタが
切れてしまう、という焦りも少なからずあった。
「仕方ない、ハニコレではなく別の店にいくか」
そう思った僕は、数日後、
アクアパレスの姉妹店“MOMO(モモ)”に電話をかけ、
1人の女の子を予約したのだった。
店内に入り、名前を名乗ると
店員さんは言った。
「ああ、あ〇かちゃんをご予約の方ね。
今時間が押してるから、50分での案内になるからね」
なんと、60分で予約していたにも関わらず
50分コースにいきなり変更。
「まあ仕方ない。予約していた女の子と
遊べるだけでも良しとしよう」
部屋に案内されると、そこには
年配のおじ様方が数名座っていた。
ハニコレと比較して客の年齢層が高いように思えるが
たまたまそうだっただけかもしれない。
そこで待つこと約25分。
番号を呼ばれ、通路を歩いていくと
左に曲がったところに女の子が立っていた。
整った顔立ちをした綺麗系の女の子だった。
彼女に連れられて階段を上り、
一番奥の部屋に入る。
部屋はかなり広く、ハニコレの2倍程度の大きさだ。
彼女はプロフィールにも書かれている通り
関西出身であるので、関西弁で僕に積極的に話しかけてきた。
ちなみに、実は僕も生まれが関西だということもあり
幼い頃から関西弁には慣れ親しんでいる。
僕と彼女はお風呂で体を洗ってもらっている時も
浴槽の中でお互い向き合っている時も話を続けた。
しばらくして、僕は“あること”に気付いた。
それは、この場所がソープランドという特殊な空間で
あるにも関わらず、ソープらしくない、ということだ。
彼女と全裸で話をしているんだけど、
なんとなく“非日常”ではなく“日常の一部”といった感じがする。
言うなれば、これはディ〇ニーランドに遊びに来ているにも
関わらず、“中の人”の存在が気になってしまい、
非日常の世界に入り込めない構図と全く同じなのだ。
だから、僕はベッドに移動し、始まりの合図を
感じ取るまで、彼女の身体には触れなかったし
触れてはいけないような気がしていたのである。
●女の子について
今回遊んだのはアクアパレスの姉妹店・MOMO(モモ)の
「あ〇か」さん。
僕が入ったのは彼女が入店してわずかな頃。
ホームページに書かれている「お店からのコメント」を読んで
その日たまたま急遽出勤していた彼女を選ぶことにしたのだった。
まずはルックス。
ルックスは綺麗:可愛い=7:3といった感じであり
綺麗系の美人であると言える。
個人的にはあまり好みの顔ではなかったが
綺麗系が好みの40代以降ぐらいの男性の場合
大きくハマる可能性がある。
客室乗務員にいそうな感じの女性で
年齢は24~27歳ぐらいかな。
次にスタイル。
スタイルはお腹は出てないが
「細い」と言えるほど痩せているわけではない。
要するに“標準体型”である。
胸の大きさはまぁまぁ。
●サービスについて
彼女はこちらの要望に応じてプレイしてくれる接客スタイルであり、
イチャイチャ系でもなければ、サバサバ系でもない。
ディープキスは舌を絡めてくれてかなり濃厚。
時間も比較的長い。
ただし、全体的にみて無難なプレイに終始しており
ハニコレでいうところの“ランカー接客”といった
印象を受けた。
乳首舐めやフェラチオを行いながら
こっちを見てニコッと微笑んでくれるところは
印象に残って良かったと思う。
●感想
プレイを終えた直後の感想としては
「悪くはないんだけど、何かが足りない」
といった感じだった。
彼女は決して手抜きをしているわけではないんだけど
何かが欠けている。
帰りの電車の中でその答えをずーっと考えていて
ようやくわかった。
今回のプレイにおいては
「お互いの気分が高まっていく感じ」が足りないのである。
ソープとは現実世界と切り離された特殊な空間であると
僕は認識している。
だから、お風呂遊びをしている間はたとえ嘘でも構わないから
非日常を演出してほしいと感じてしまう。
僕がこれまで出会ってきた素晴らしい女の子たちは
誰もがお客さんを楽しませようとする
“エンターテイナー”としての才能を持ち合わせていたのである。
☆評価
総合満足度:3.7点/5点
ルックス:3.9点/5点
スタイル:3.6点/5点
サービス:3.8点/5点
嬢の印象:綺麗系の美人・無難な接客