ダイエットといえば
数年前から「炭水化物抜きダイエット」が
流行っているが、この方法は絶対に行ってはならない。
一時的には大きな効果が得られるだろうが、
あくまで一時的なものであり、
リバウンドを起こす可能性が非常に高い。
また、体に深刻なダメージを与える恐れもある。
炭水化物「抜き」がダメならどうすればいいのか?
答えは簡単だ。
摂取する炭水化物の種類を変えればいいのである。
いわゆる「低インシュリンダイエット」だ。
僕はこのダイエット法こそが最も科学的に理にかなった
方法だと信じている。
現に僕自身も30を過ぎたこの歳になっても
低インシュリンダイエットが無意識のうちに
日課となっており、長年の間、理想的な体型を
維持し続けているのである。
具体的な方法は以下の通りだ。
1:できる限りGI値が低い食品を摂取するようにする
(GI値についてはネットで調べればすぐに出てくる)
2:炭水化物を食べる前には必ず乳製品
(チーズor牛乳)を摂取する
3:1日に3食食べることを心がける
4:「甘いもの」は朝食に食べるようにする
5:昼食は「そば」と「ラーメン」
(ただしスープは飲まない)を中心に食べるようにする
6:夕食は白米ではなく
「レトルトの玄米ご飯」を食べる
7:1週間のうち1日だけは
「何を食べても良い日」を設定する
8:果物を多く食べる(ただしパイナップルは×)
9:外食でGI値が高いものを食べなければならない場合は
野菜や酢の物、乳製品を先に食べることを心がける
10:ラーメン屋などで席に「お酢」が置かれている場合は
コップに水とお酢を入れて食前に飲むようにする
11:食パンや菓子パンはできる限り食べない
12:1日のうち合計1時間は歩くように心がける
以上の項目を忠実に守っていれば
半年から1年かけて徐々に体重が減少し
最終的には身長170 cmに対して
体重50 kg程度になるはずである。
これらが日課になっていれば
多少のことがあったとしても
体型を維持し続けることができる。
ぜひ挑戦してみてほしい。
長くなったので筋トレ(腹筋)については
次回の記事で述べようと思う。